平成13年9月27日発行 Slope (つばめ会会報)第11号 発行責任者:高橋 秀行 編集責任者:奥田 健史 |
◎第5回つばめ会総会のお知らせ
今年も下記のとおり、つばめ会総会を開催いたします。今年は役員改選の年にあたります。みなさま、ぜひ御出席ください。また、総会終了後、ささやかながら懇親会を開きたいと思います。こちらの方にもどうぞ気軽にお越しください。
●総会 日時:平成13年10月20日(土)16:00〜17:30
場所:東京工業大学大岡山キャンパスW331
主要議題:役員改選 会計報告など
●懇親会 日時:平成13年10月20日(土)18:00ごろ〜
(総会終了後、みんなでお店に移動します。)
※同封のハガキで出欠をご連絡下さい(〆切10月13日)
※懇親会会場へ直接向かわれる方は申し訳ありませんが、
事前に浅野または仁多見まで直接お問い合せください。
◎幹事会新メンバー候補について
このたび、つばめ会では幹事会メンバーを改選することになりました。新メンバーには、以下の方々が候補に挙がっております。10月20日(土)のつばめ会総会で承認されれば、今後2年間つばめ会幹事メンバーとして活動を行っていきますので、よろしくお願いいたします。
新メンバー候補 (現メンバー)
幹事長 奥田 健史 (16期) (浅野 昭 (12期))
総務部長 和田 雄一郎(16期) (村田 達司(12期))
名簿局長 當銘 直告 (18期) (鰐部 行教(14期))
会計 円井 基史 (19期) (長坂 俊郎(15期))
広報部長 川俣 智 (20期) (奥田 健史(16期))
なお、会長の高橋秀行氏(2期)、事務局長の仁多見剛氏(20期)には引き続き、幹事を務めていただきます。
◎ 第13回東工大OLT杯
つばめ杯は円井選手、OLT杯は蔵田選手が優勝
第13回東工大OLT杯が平成13年7月1日(日)に栃木県今市市・日光市の「日光口磐裂の霊水」で行われました。当日は猛暑に見舞われましたが、外部を含めて141名もの参加者が集まりました。成績のほうですが、つばめ杯は円井基史選手(19期)、OLT杯は蔵田真彦選手(3年)、飯村杯は松澤理子選手(4年)が優勝しました。各クラスの入賞者は以下の通りです。
なお、実行委員長の倉澤勝美氏(20期)に感想を書いて頂きましたので、掲載いたします。
●入賞者
TA(つばめ杯クラス)
優勝 円井 基史 19期 57:35
2位 太田 宏樹 14期 1:04:14
3位 當銘 直告 18期 1:15:39
MA(OLT杯クラス)
優勝 蔵田 真彦 3年 58:56
2位 山根 洋之 4年 1:07:35
3位 岡部 健志 4年 1:10:26
WA(飯村杯クラス)
優勝 松澤 理子 4年 1:40:51
MB
優勝 岡本 淳 3年 2:18:50
MF(新人クラス)
優勝 熊田 信次 1年 56:52
2位 佐々木 海 1年 58:58
3位 久保田 芳弘 1年 1:04:59
つばめ杯に対する個人的な意見
実行委員長 倉澤 勝美(20期)
倉澤@20期です。第13回のOLT杯の実行委員長をつとめさせていただきました。結果等に関してはWEBを参考にしていただくとして表題について少し。
今回のOLT杯運営で一番気を使ったことはコースの難易度でした。
とりあえず去年の様子から70分を越えるコースを走るのはOBのほとんどにとっては過酷であるという判断を下しました。
このため様々な案が出たのですが、最終的にはOLT杯の難易度を低くし、OLT杯、飯村杯、つばめ杯で1つのコースを共有するというものでした。
しかし部内杯の難易度を下げてよいものか?だったらOLT杯とつばめ杯を分ければよいのでは?という意見もありましたが、昨年の現役完走率を見るとやはり難易度を下げる方がよいと思われました。このため飯村杯ともコースを共有でき実行委員長を公平に決定することができました。
上に難易度と書きましたが最終的に僕がプランナーに求めたのはコース距離を短くし難易度は下げないというものでした。言葉が足りず誤解を招いたことも何度かありましたが。
その結果できあがったコースがあれだったわけです。M21ASに限りなく近いOLT杯。OLT杯があれでよかったかはやや疑問が残りますが、つばめ杯に関してはM21AS程度が丁度よいのかもしれませんね。
願わくば後輩たちが過酷なコースを組みませぬように。そして多くのOBの方々の参加を望みます。
◎ML・ホームページについて
つばめ会会員間の連絡手段の1つとしてつばめ会ML(メーリングリスト)を立ち上げています。大会情報・観戦記、同期会・飲み会の連絡、近況報告など、自由に使ってください。メールアドレスはtsubame@egroups.co.jpです。ご不明な点がありましたら、管理者の鰐部行教氏(wanibe@d6.dion.ne.jp)までご連絡ください。このMLに関するホームページ(登録メンバーのみ)http://www.egroups.co.jp/list/tsubameにもぜひアクセスしてください。
また、つばめ会およびつばめ会湘南支部のホームページが稼動中です。ぜひご覧ください。
●つばめ会のホームページ(作成者:円井基史氏(19期))
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/1614/
●Forest Green(つばめ会湘南支部のホームページ)(作成者:佐々木順氏(13期))
http://www3.plala.or.jp/junkun/
東工大OLTのホームページもリニューアルしました。ぜひアクセスしてください。
●東工大OLTのホームページ(作成者:小川千隼氏(22期))
http://titolt.hoops.ne.jp/
久しぶりにOLの大会へ参加してみたい方は、つばめ会MLまたは奥田までお問合わせください。また、以下のホームページをおすすめします。
●Orienteering.com
http://www.orienteering.com/index-j.htm
●森を走ろう!
http://www02.so-net.ne.jp/‾forest/
◎会員の近況報告
今回は13期の中川隆義氏に近況報告を書いて頂きましたので、掲載いたします。
マイコレクション
中川 隆義(13期)
近況について書いて欲しいとの依頼でしたが、ありきたりな話もいかがかと思い、約2年前から始めた500円玉収集をネタにしてみました。
昭和57年に登場した500円玉は、最近では変造硬貨が問題となり自販機で使えない等の理由で毛嫌いされています。平成12年に新500円玉が登場しましたが、すべての自販機が対応しているわけではないので、やはり不便を感じます。しかしながら、いくら冷遇されても立派な通貨ですので、緊急時に備えて貯金箱に貯めようと考えたわけです。ところが、この貯金を始めてみると500円玉への愛着がわいてくるのです。そこで近況報告代わりに500円玉のマメ知識を紹介します。
日銀のホームページ
(http://www.boj.or.jp/about/okane.htm)に通貨の説明がありますが、ここにはないことを紹介してみます。
まず図柄ですが、旧500円玉の側面には「NIPPON・500」と書かれています。表側を上にすると正しく読めるものと、裏側を上にすると正しく読めるものがありますので、よろしければお手持ちの旧500円玉を調べてみてください。ちなみに、新500円玉の側面は斜めのギザギザ模様になっています。また、新旧どちらの500円玉には表と裏の周囲に点がありますが、その数は各面で101個あるそうです。
次に手持ちの500円玉の発行年の分布を調べてみました。(9/16現在)
S57 |
10枚 |
S61 |
1枚 |
H1 |
6枚 |
H5 |
4枚 |
H9 |
9枚 |
H12 |
13枚 |
S58 |
7枚 |
S62 |
0枚 |
H2 |
13枚 |
H6 |
3枚 |
H10 |
4枚 |
H13 |
8枚 |
S59 |
11枚 |
S63 |
5枚 |
H3 |
7枚 |
H7 |
8枚 |
H11 |
3枚 |
--- |
--- |
S60 |
4枚 |
S64 |
0枚 |
H4 |
3枚 |
H8 |
1枚 |
--- |
--- |
計 |
120枚 |
昭和64年は当然としても、昭和62年の500円玉が1枚もないので調べてみました。どうやら昭和62年のものは昭和64年のものよりも発行枚数が少ないそうで、古銭商ではどちらも1500円程度で売られているそうです。もし手元にあるようでしたら、とっておかれるとよいでしょう。使用する場合は500円としての価値しかないですからね。
最後に、旧500円玉は組成が同じ100円玉や50円玉に改鋳されるそうですので、そのうち見かけなくなります。集めるなら今のうちですよ。
以上のように、たかが500円玉といっても奥が深いのです。意外と収集している人も多いようです。おつりでもらった時に「500円玉かよぉ」と嫌がらず、もしものために貯金してみてはいかがでしょうか。
◎慶事のお知らせ
最近ご結婚が決まった方々がいらっしゃいますので、(こちらで把握している方々のみですが)お知らせいたします。
筒井 裕之 さん (14期) 2001年 9 月ご結婚
河野 岳史 さん (16期) 2001年10月ご結婚
筒井さん、河野さん、おめでとうございます。
Slopeでは今後も会員のみなさんのご結婚やご出産などのお祝い事をお知らせしていく予定です。情報がございましたら、つばめ会MLまたは奥田までご連絡いただければ幸いです。
◎編集後記
Slope第11号はいかがでしたでしょうか?今回は名簿と一緒に発行するため、郵便でお送りしております。このたびのつばめ会幹事会メンバーの改選に伴い、私が編集するSlopeは今回が最後になりました。
第8号から編集を行ってきましたが、原稿を会員のみなさんに執筆してもらい、私は補足・編集に専念してきました。おかげで、質・量ともにボリュームがアップしたと思います。また、クラブ創生期の方々から現役部員まで幅広い世代の原稿を集めてきました。このことによって、OB・OGの皆様には現役学生へのサポート活動を理解して頂き、現役学生の方々にはつばめ会の活動に関心を抱くきっかけになれば、と願っています。また、会報の名称についても「Slope」に決定しました。OLTの広報誌「Wing」のように広く認知されることを目指しています。以上、いろいろと書いてきましたが、今までのSlopeについてご意見・ご感想をいただければ幸いです。
新しい広報部長には、川俣智君(20期)が候補に挙がっております。「東工大OLT裏ホームページ」等、彼の発想力・表現力は非常に優れており、広報部長に最適であると思います。私も彼が編集するSlopeを今から楽しみにしています。
最後になりましたが、今まで原稿を書いていただいた皆様、およびこのSlopeを読んでくださった方々、どうもありがとうございました。
Slope(つばめ会会報)第11号
編集責任者:奥田 健史
E-Mail:DQL06253@nifty.ne.jp